ちちぶ氷柱（つらら）ツアー・三十槌（みそつち）、尾ノ内渓谷、芦ヶ久保（あしがくぼ）：２０１８

新聞を眺めていたら「ちちぶ三大氷柱バスツアー」が紹介記事で掲載されていました。
内容は「３個所を巡るのは車でないと難しいので地元がバスツアーを企画した。
郷土料理の昼食を食べて、現地では無料の甘酒も振る舞われている」という内容でした。
北海道の氷瀑祭りが楽しかった記憶もあり参加しました。
　
１．ツアーは現地の芦ヶ久駅に集合して、そこからバスで３個所を回り、
　　最後に芦ヶ久駅か秩父駅で解散します。
　　最初の尾ノ内氷柱（つらら）の入口。
　　芦ヶ久駅からだとバスで７０分。
　　雪が降って来たし、「山の中ですよ～」という景色になりました。
　

　
２．歩きやすいウッドチップの道です。
　
　
３．少し歩いていくと白い塊が見え始めます。
　
　

４．
　
　
５．尾ノ内氷柱（つらら）。凄いツララで歓声が上がります。
　　吊り橋の定員は２０名だけど歩くと揺れるし、明らかに２０名以上で込み合うときも
　　あって、気持ちも寒くなります。(^。^)
　

　
６．地元の人が水を掛けて大きくしています。
　
　
７．橋の向こう側に山に登る道が続いていますが危険なので封鎖されていました。
　
　
８．橋から見た渓谷。写真の左、中央に滝が流れています。　
　
９．滝の拡大ですが降っていた雪も写っています。

　　かなり降っていました。
　
　
１０．気温は０℃、
　　　風がないのでまだ大丈夫。(^。^)
　
　
１１．入口の途中（２の写真の前）では焚火もあるし、無料の甘酒も頂けます。
　　　それとお饅頭や野沢菜のお焼きも１００円で売っています。
　　　お焼きと甘酒は美味しかったなぁ
　
　
１２．２番目の三十槌（みそつち）氷柱（つらら）の入口。
　　　尾ノ内氷柱（つらら）からバスで６０分の距離。
　
　
１３．三十槌氷柱は自然にできた氷柱と人為的に水を流して作られたものがあり、
　　　ここは自然にできた氷柱。
　
　
１４．山の斜面から水が滴り自然にできています。
　
　
１５．奥には人為的に水を流して作られた氷柱（つらら）も。
　　　
　
　
１６．こちらの方が迫力があります。
　
　
１７．
　
　
１８．暗くなるとライトアップされますが自分の車でないと難しいでしょうか。
　
　
１９．
　
　
２０．奥に見えるのは最初に見た自然にできた氷柱です。　
　
２１．人間と比べると氷柱（つらら）の大きさが判るとおもいます。
　　　今年は寒いので昨年よりも育ったとかヽ(^。^)ノ
　
　
２２．　２１番の写真の後ろは駐車場になっていてこのような景色も見れます。
　　　１１番の写真より高い位置から撮っています。
　
　
２３．三十槌氷柱からバスで５０分の距離のあしがくぼの氷柱。
　　　芦ヶ久駅までは歩いて１０分ていどの距離です。
　
　
２４．ここは電車の中からも見ることができ、１８時になるとライトアップもされます。
　
　
２５．あしがくぼの氷柱は１２月から地元の人が水を撒いて準備されますが、
　　　２０１８年は１月６日から５１日間で１０万人を超え、過去最高だった
　　　２０１６年を４万人超えたそうです。
　
　
２６．真ん中の穴に見えるところの上は西武秩父線の線路。
　　　穴は線路の下の人が通るトンネルです。
　
　
２７．西武秩父線と電車の下は人が通るトンネルです。
　
　
２８．中央、左にはスプリンクラーの水が見えますがここだけではないので
　　　気を付けないと水が掛かります。(^。^)
　　　氷柱は少しライトアップされ始めます。
　

　
２９．暗くなりライトアップされると西武秩父線は乗客に見えるように止まってくれます。
　　　電車は長いので前方と後方で見れるように２回停止、親切ですね。(^。^)
　
　
３０．暗くなりライトアップされましたが、風も出てきてかなり寒いです。
　
　
３１．
　
　
３２．ここは出口ですが上の方では無料の甘酒やドラム缶焚火もあって温まることができます。
　　　ここの甘酒も美味しかった。(^。^)

　
ツアーはライトアップコースに申し込みました。（ツアーは１月２０日～２月２４日まで）
通常コース
　行　程：西武秩父線　芦ヶ久保駅（11：10）→あしがくぼの氷柱→
　　　　　郷土料理の昼食→尾ノ内氷柱→三十槌氷柱→日帰り温泉（武甲温泉）→
　　　　　西武秩父線　西武秩父駅（18：00解散）
ライトアップコース
　行　程：西武秩父線　芦ヶ久保駅（11：15）→郷土料理の昼食→
　　　　　農産物直売所→尾ノ内氷柱→三十槌氷柱→酒造見学→
　　　　　あしがくぼの氷柱（ライトアップ）→西武秩父線　西武秩父駅（18：40解散）

郷土料理は　みそポテト　おっきりこみ　しゃくし菜漬け
たらし焼き　手打ちそば　四里餅　ほうれん草のふき味噌和え　などでした。(^。^)

緑の屋根の建物が芦ヶ久駅
　
　
みそポテトと海苔で巻かれた里芋

　

ちちぶ三大氷柱バスツアー２０１８
Ａ：芦ヶ久保駅
Ｂ：尾ノ内氷柱
Ｃ：三十槌氷柱
Ｄ：あしがくぼの氷柱

######## 寒い写真が多かったですが公園で河津桜が咲き始めましたヽ(^。^)ノ#########

　ブログのタグクラウド

タグ：ちちぶ三大氷柱 三十槌 尾ノ内渓谷 芦ヶ久保 秩父

コメント 5

これはまさに奇観ですねﾋｨｨｨｨｨ(ﾟﾛﾟ;ﾉ)ﾉ
吊り橋はたしかに心がヒューです^_^;
by middrinn (2018-03-01 22:26) 

middrinn さん　コメントありがとうございます。
吊り橋は行き止まりなので「行って帰る」で人が多くなったようです。(＾◇＾)
三十槌氷柱のライトアップも見たかったです
by スイカが好き (2018-03-03 06:06) 

これはすごいですね。
写真を撮りたくなります。
暖冬より厳冬の方が迫力があるのでしょうけど、地元の人にとってはどちらが良いのでしょうね。(^^;
by kou (2018-03-03 23:14) 

迫力ありますね！
気温以上の寒さを感じます。
by kuwachan (2018-03-04 23:30) 

kou さん　コメントありがとうございます。
　バスガイドさんによれば「冬は寒いけれど雪が無いので観光客が少ない、
　ならば寒さを生かして氷柱を作って観光名所にしよう」となったそうです。

kuwachan さん　コメントありがとうございます。
　三十槌氷柱は集合時間に遅れそうになりました。
　振動する旅行用の腕時計とか探そうかなぁ(^。^)
by スイカが好き (2018-03-04 23:41)